物事を深く考えたり、広い視野で見る能力を身に着ける為には、「興味の無かった分野の勉強」が必要という記事をネットで読みました。
何が言いたいかというと、結論としては、FPの勉強は、「6科目学べて効率よく賢くなれる。」おすすめの資格試験だという事です。
僕の後悔している事ですが、大学受験を早々と私立に絞ってしまい、受験科目以外の分野は適当に勉強してきました。
文系を選択したこともあり、理数系の学問知識が全く身についていませんでした。
FPの勉強をしていて感じたのは、年金の計算が苦手、金融資産運用の公式がなかなか理解できない事です。
理数系、計算系を勉強してこなかった為、数字アレルギーが出ていましたが、FPの勉強を継続していくうちに、徐々に理解力も深まってきました。
時間はかかりましたが、計算問題に対する苦手意識は無くなり、数字に対して以前より深く理解できる能力を得ました。
得意分野に絞ってそこを誰にも負けないレベルで仕事をするタイプと色々な知識を持って広範囲で仕事をするタイプがあり、どっちが良いかはその職種や事業内容で評価は分かれると思います。
僕は、とても飽きやすい性格で一つの事だけをやり続けるのは苦痛な為、色々な事を幅広く勉強し、オールラウンドプレーヤーでやっていきたいと思っています。